公益社団法人 日本空手協会 交野支部

代表挨拶

空手道を稽古することで心の健康、身体の健康を常にベストでいれるように心がけ、なによりも優しい心を育てます。
勝敗を究極の目的とせず、練習の汗の中から自分を磨き人に勝つ前に自己に克つ事を 大切にしています。
幼児から高齢者、老若男女に至るまで、それぞれの人、それぞれの空手道を応援し「生涯空手」ということを
大きな目標として仲間とともに励みます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本空手協会　交野支部代表

それぞれの空手道

空手を稽古することによって、心の健康、身体の健康を常にベストに保てるようにし、優しい心を育てます。
試合で勝つためだけに空手をするのではなく、稽古することから自分を磨き努力することや目標に向かっていくことを大事に考えております。
それぞれに人格があるように、空手にもそれぞれの空手があります。健康のために稽古に励むもの。試合にベストで尽くせるように稽古に励むものなど、いろいろな空手がありますが、交野支部ではそれぞれの空手道を応援し、そして「生涯空手」を大きな目標として仲間と共に稽古に励んでいくことを導きます。

基本を大切に指導

空手は基本が大事です。基本を疎かにしていては空手の上達はあり得ません。交野支部では基本の練習を中心に発展、応用と指導していきます。 一番稽古で時間をかけて行うのも基本の練習です。基本ができれば形、組手と発展していくことが可能です。
初心者から選手とそれぞれに合った基本や形、組手と細かく分けて指導していきます。 上達するスピードも人によって違いますが、結果よりも集中、努力をしているかを大事に指導していきます。

試合への出場

交野支部では勝つことだけを教えるような空手はいたしませんが、負けない心をもって挑戦する気持ちでいろいろな大会に参加しております。
今まで努力してきたこと、目標にしていた大会や審査会、それぞれに合った大会や審査会に出場し成果や達成感を得るようにいろいろな目標も掲げて指導しております。

交野支部では毎年鏡開きからはじまり、道場納めまでの一年間いろいろな事に取り組みながら稽古に励んでいます。
鏡開きは近所の神社までランニングし、突きの奉納を済ませてから祈祷していただきます。
とても寒いんですが道場に戻ってきてからの、ぜんざいやお餅を食べることを楽しみにみんな一生懸命走っています。

いよいよ4月からは各種大会シーズンです。夏の全国大会出場を目指して、日々頑張っております。この時期は道場生の気迫や上達していくスピードが変わります。みんな集中してがんばっております。
全国大会出場の選考会も5月に行われ、この選考会がみんなの一番の目標になっています。みごと大阪代表に選ばれた選手は強化練習などで忙しい夏になります。

夏の大会が終わると、みんなが楽しみにしていた交野支部での旅行や合宿があります。
近年では伊勢方面に行ってきました。伊勢神宮に参拝に行った後ホテルのプールで遊び、夜は宴会です。それぞれが用意してきた出し物など、とても楽しく過ごしています。
そして夏の旅行の後は、秋の試合シーズンのおとずれです。

秋になりますと夏をどれだけ頑張ってきたか、空手にも生活にもそれぞれの違いがでてきます。近畿大会など大きな大会もあるため、みんな日々稽古に励みます。
年末の昇段審査会、昇級審査会を目標に努力する生徒もいます。すべて終わると忘年会と道場納めで一年の頑張りを称え合い一年の終わりとなります。

交野支部は週に三回の稽古を行っております。
一部・二部・三部とそれぞれに目的や内容が違います。

MAP　交野市武道館　大阪府交野市私部2丁目29-3