静岡県エコパアリーナにて、一番大事な大会の第58回小・中学生全国空手道選手権大会が行われました。
交野支部からは団体と個人合わせて9名の選手が参加する為に金曜日の7月31日から総勢22名で行ってきました。
8月1日の初日は団体形からはじまるのですが、みんな平常心でこの半年頑張ってきたことを自信に演武しました。
なんと団体形低学年が二回戦突破し決勝に進みベスト8の敢闘賞をいただきました。
全国大会では慈恩を演武したのですが、特に二回戦は高得点が出て期待が膨らみました。
決勝では三人集中して正確に形を演じでいたのですが、今一歩届かず5位となりました。
やはり全国の壁は厚いです。
団体は三人で合わす正確さと、形のリズムをもっと正しく勉強しなければなりません。
個人戦の形にもそういうところが表れていたと思います。
組手は小学四年生女子の部出場の池田愛音選手が準決勝まで進み三位の結果となりました。
最初から自信をもって前に出る組手をしていたので安心してみていられました。
あと一歩最後は、悔しい思いをしましたが次回に向けての課題が解ったので一年かけて修正しましょう。
中学生もなかなか頑張っていたと思います。やはり全国大会なので中学生クラスになりますとかなりの好成績の選手がたくさんいます。
この紙一重の勝負がかなりの自信や良い経験になります。少ない練習量の中でよく頑張ったと思います。
これからは実践に備えた練習をもっとしていきましょう。
団体 低学年の部 形 ベスト8 掛水佑真 笹本慶也 中垣太賀個人 小学生4年生女子 組手の部 三位 池田愛音